ジョルジュ・サンピエールが引退すると報じられた後、すぐにUFCライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフは引退前に試合をするよう対戦を呼びかけました。
これに対してライト級ディビジョンで順番待ちをしているダスティン・ポイエーとアイアキンタがTwitterで不満を示しました。
ポイエーはUFCに対してリリースするよう要求しています。
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— The Diamond (@DustinPoirier) 2019年2月20日
These guys should just release me.
— The Diamond (@DustinPoirier) 2019年2月20日
「彼らは私をリリースすればいい」
またアイアキンタも同様にリリースを求め、「もはやスポーツではなくなった」とコメントしています。
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— A1 Iaquinta? (@ALIAQUINTA) 2019年2月20日
Release me too
— A1 Iaquinta? (@ALIAQUINTA) 2019年2月20日
Fuck this shot it’s not even a sport anymore
— A1 Iaquinta? (@ALIAQUINTA) 2019年2月20日
『MMAjunkie』によるとポイエーからのメールでは、UFCからリリースされたがっていることと、4月13日のUFC236でアイアキンタと戦うための報酬を上げるよう求めていることを認めました。ただしUFC236に関しては正式オファーは行われていないようです。
ポイエーはもしUFCからリリースされた場合、ベラトール、Rizin、ONE Championshipなど次にどこへ行きたいか尋ねられたところ、「どこでもいいよ」と答えたということです。
一方でアイアキンタは今週『UFC Unfiltered』で、UFCがポイエーとの対戦をブッキングしようとしていることと金銭的な問題があることを言及しています。
「UFCがポケットから(お金を)取り出して、彼との試合をハッピーな気持ちでやらせてくれることを願っているよ。私が聞いたのは、夏にコナーとカウボーイが対戦し、マックス・ホロウェイが上がってきて暫定ベルトをかけてファーガソンと対戦するということだ。つまり私と彼が残されたんだ」
ポイエーとアイアキンタは今後望むようなビッグマッチを行うことができるのか、さらに満足するだけの報酬を手に入れることができるのかどうかは気になるところです。
(bjpenn.com)