UFCナッシュビルのメインイベントでは、ライト級からウェルター級に上がったばかりのアンソニー・ペティスがスティーブン・トンプソンをノックアウトで勝利しました。
これでペティスはUFCのフェザー級、ライト級、ウェルター級の3階級で勝利した選手となりましたが、これまでの歴史でそれを成し遂げたのはケニー・フロリアンとコナー・マクレガーのみです。
そのマクレガーは試合後にペティスに対して挑発とも取れる発言をしています。
Welcome to the club and congratulations.
Now who fucking wants it? https://t.co/XrNU4VDc3Z— Conor McGregor (@TheNotoriousMMA) 2019年3月24日
「おめでとう、クラブにようこそ。今誰とやりたいんだ?」
この発言に対してペティスは試合後のインタビューで次のように語っています。
「それはおもしろい戦いだ。私は彼のスタイルが好きだし、おもしろい試合になるだろうね。もし彼がやりたいのなら、ぜひやろう。私は誰とでも戦うことを恐れていない。もし彼がやらないんだったら、列にいる次のヤツと戦うよ」
もしこの試合が実現するのであれば、ペティスはライト級ではなくウェルター級での試合を望むと語っています。
「そこだったら私たちは両者ともナチュラルウェイトでやれると思う。タイトルがかかっていないのに、なぜ減量する必要があるんだ?」
ペティスはまた、マクレガー戦が実現するならばインターナショナルファイトウィークである今年7月のUFC239を望んでいるようです。
(mmajunkie)