週末に行われたUFC236のメインイベントでは、マックス・ホロウェイ対ダスティン・ポイエーによる暫定ライト級チャンピオンシップが行われ、5ラウンド行われた末に判定でポイエーが勝利しました。
試合後の記者会見でダナ・ホワイトは、ホロウェイがライト級で戦うと体のサイズが小さいと考えており、現在タイトルを保持しているフェザー級への復帰を望んでいることを明らかにしました。
「試合は素晴らしかったが、私が予想していなかったのは彼が155ポンドでは小さく見えたということだった。だから彼が145ポンドに戻るのを楽しみにしているよ」
またホロウェイは、試合後にオクタゴンの中でジョー・ローガンによるインタビューが行われた後、試合後の記者会見には登場しませんでした。
ホワイトはホロウェイが地元アトランタの病院に行ったことを明らかにしています。
「私たちは彼をオクタゴンからそのまま病院に向かわせたんだ。私が彼にインタビューを受けないでそのまま病院に向かいなさいと伝えたんだ。彼はタフですごかったが、私は再び彼を145ポンドで見たいと思っている。私の考えでは、ポイエーが彼よりずっと大きく見えたからね」
試合後に記者会見に臨まなかったホロウェイは、Twitterで声明を発表しています。
Life is chutes and ladders. Sometimes we gotta take that slide down to get to the next big ladder. It is what it is. We keep playing. We keep fighting. Congrats to Dustin and Jolie. They should’ve already had a belt. Diamonds are forever pic.twitter.com/9IKYoZAg1P
— Max Holloway (@BlessedMMA) 2019年4月14日
「人生はシューツアンドラダーズ(ボードゲーム)だ。時に私たちは次の大きなはしごに到達するために降りなければならない。そういうものさ。私たちは戦い続ける。ダスティンとジョリー(妻)を祝福する。彼らは当然ベルトを持つべきだ。ダイヤモンド(ポイエーの愛称)は永遠だよ」
(mmajunkie)