10月4日に行われたWWEのSmack Downでは、新たにFOXでの放送がスタートしたことに伴いシーズンプレミアとして特別なショーとして行われました。
そのメインイベントではWWEチャンピオンシップが行われてブロック・レスナーが勝利した後、サプライズでケイン・ヴェラスケスが登場しました。
OH MY! @cainmma is here, and he wants #TheBeast @BrockLesnar! ???? pic.twitter.com/TNlssiWblP
— FOX Sports (@FOXSports) 2019年10月5日
ヴェラスケスはUFC復帰戦となった今年2月のフランシス・ガヌー戦で再び負傷し、その後今年8月にはメキシコのプロレス団体AAAでプロレスラーデビューを果たしました。
『MMA Junkie』によると、ヴェラスケスはUFCと提携しているアンチドーピング機関のUSADAが行っている検査から外れる意思を通達しているようで、プロレスとしての活動に集中するためにMMAから引退する可能性を示唆しているということです。
ヴェラスケスの公式発表はありませんが、USADAの検査を受けないということは今後オクタゴンに上がらないことを意味します。
今後しばらくはプロレスラーとしてWWEなどで活躍していくつもりなのかもしれません。