現在UFCフライ級およびバンタム級タイトルを保持しているヘンリー・セフードですが、現在は肩のケガにより長期離脱中となっています。
来年早々に復帰する予定のセフードですが、今後についてはフライ級かバンタム級か、どちらのタイトルを防衛するのかは明らかにされていません。
UFCのダナ・ホワイトは次にフライ級タイトルを防衛しなければいけないと発言しているものの、セフード自身はバンタム級に大きな関心を示しています。
フライ級次期挑戦者として濃厚なジョセフ・ベナビデスは、自身のTwitterでセフードとUFCにメッセージを送りました。
そこではもしセフードが復帰した後にバンタム級タイトルの防衛戦を行うつもりなのであれば、今すぐにでもフライ級タイトルをかけて戦いたい意思を明らかにしています。
@HenryCejudo @danawhite @Mickmaynard2 pic.twitter.com/MQn08gOJ2b
— Joseph Benavidez (@JoeJitsu) 2019年10月13日
「やぁみんな、私はセフードが3月に戻ってきたらどうするつもりなのかを彼とUFCから返事をもらおうとしているんだ。理想的ではないけれど、彼と戦うまで待つつもりでいるよ。でももし彼がバンタム級で戦いたいなら、誰も3月まで待たされることは望まない。だから試合を始めよう!もし彼が戻って来ないのであれば、できるだけ早くに空位となるフライ級タイトルをかけて(デイブソン)フィゲイレードと喜んで戦いたいね」
チャンピオンのセフードは今後フライ級タイトルを防衛するのか、それとも返上してバンタム級タイトルのみに集中するのか、大きな決断を迫られることになりそうです。