インタビュー・コメント

ジョゼ・アルドが135ポンドの計量に自信を示す

アメリカ現地時間の今週金曜日午前中にはUFC245の公式計量が行われます。

フェザー級からバンタム級へ移行したジョゼ・アルドは、これまでよりも10ポンド落とす必要があるものの、減量は順調に進んでいると主張しました。

アルドは今週木曜日(日本時間金曜日)に行われたUFC245メディアデーで次のように語りました。

「みなさんが私の顔を見れば、全てが順調だとわかるだろう。本当に興奮しているし、実際に試合でパフォーマンスしたくてたまらないね。ご覧の通り、私はとても簡単に体重を作ることができる。明日の朝、一番最初に計量するつもりだよ」

「自分のチームを信頼している。私たちには栄養士がいて、一緒に熱心に取り組んでいるんだ。減量は私の人生で最も簡単なことだった。私はこれまで強さや速さを感じたことはなかった。新しいジョゼ・アルドを呼び起こしたんだ。古いジョゼ・アルドは死んだよ。新しい人間になって、新たな目標を見据えている。私は歴史を作り続けて、このスポーツのレジェンドになりたいんだ。バンタム級でもチャンピオンになるよ」

バンタム級で新たな戦いに挑むアルドは、トレーニングキャンプを経て若い頃のように情熱が増してきたと語っています。

「チャンピオンになりたいという私の情熱が再燃したんだ。これほどまで急速に爆発的なものを感じたのはWECにいた頃で、もう何年も前になる。自分がとても若く感じるよ。新しいジョゼ・アルドのように生まれ変わったんだ。やれるだけのことはやった。気持ちが再燃し、情熱を持ってここにいる。覚えておいてくれ、私が次のバンタム級世界チャンピオンになることをね」