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コルビー・コビントンがウッドリーとの対戦に名乗りを上げる

3月21日にイギリスのロンドンで開催する予定だったUFCファイトナイトは、アメリカ国内で新たな場所を見つけることを余儀なくされました。

さらに海外に拠点を持つファイターはアメリカへの渡航が禁止されており、イギリスに住んでいるレオン・エドワーズもメインイベントを欠場することになりました。

対戦予定だったタイロン・ウッドリーは、イベント開催1週間前で対戦相手がいなくなってしまいましたが、それに元暫定チャンピオンのコルビー・コビントンが名乗りを上げました。

コビントンはTwitterで次のように語っています。

「巷の噂ではレオン・スコットが欠場するんだね。UFCとアメリカにはヒーローが必要だ。来週のESPNでアメリカ人チャンプがエンターテインメントと個人的な喜びのために、MAGA(Make America Great Again=アメリカを再び偉大にしよう)マントをつけてタイロン・ウッドリーをぶちのめすのを見たいだろう?」

さらにUFCブラジリアでデミアン・マイアに第1ラウンドで勝利したギルバート・バーンズも、ウッドリーとの対戦を呼びかけています。

バーンズは試合をしたばかりですが、1週間後のウッドリー戦も喜んで受け入れると主張しています。

「ダナ・ホワイトやろう、昨日言ったけどもう一度土曜日にウッドリーと戦いたいって言うよ!ウッドリー対バーンズをやらせて!」

UFCはロンドンの代わりのイベントをどうするのか、開催場所や対戦カードも含めて限られた選択肢の中から決断する必要があります。