9月のUFC253でヤン・ブラホビッチに敗れてライトヘビー級タイトルの獲得とならなかったドミニク・レイエスですが、すでに次の試合が決定しつつあるようです。
『ESPN』によると、UFCのダナ・ホワイトがレイエスとイリー・プロハースカとの試合に向けて取り組んでいることを認めたと伝えています。
Per Dana White (@danawhite), UFC working on a UFC Fight Night main event between Dominick Reyes (@DomReyes) and Jiri Prochazka (@jiri_bjp) on Feb. 27. pic.twitter.com/SN8MCGDrgz
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) October 28, 2020
この試合は2月27日のUFCファイトナイトのメインイベントになるということです。なお年内のイベントはラスベガスで行われる予定となっているものの、来年についてはまだ会場が発表されていません。
レイエスと対戦するプロハースカは、RIZINでライトヘビー級チャンピオンになった後、UFCデビュー戦となったヴォルカン・オーズデミア戦で第2ラウンドノックアウトで勝利しました。
現在のライトヘビー級ランキングでは、レイエスが2位、プロハースカが5位となっています。
なおランキング1位のチアゴ・サントスと3位のグローバー・テイシェイラは、11月7日にUFC APEXで行われるUFCファイトナイトのメインイベントで対戦する予定となっています。