12月12日にラスベガスで行われるUFC256のチャンピオンシップが再び変わることになるようです。
『MMA Island』は、バンタム級チャンピオンのピョートル・ヤンがUFC256を欠場する予定であると報じており、その他複数のメディアもそれを確認しています。
ヤンが欠場する理由については現在不明となっており、負傷しているわけではないということです。
そしてスターリングはこのままUFC256に留まることはなく、ヤン対スターリングは早ければ来年2月に延期される可能性はあるものの、今のところはまだ試合日は決定していないようです。
スターリングはTwitterでヤンの準備が整うまで待つつもりであると言及しました。
Everything happens for a reason. I hope everything is good with you and your family .@PetrYanUFC We will settle our business when you can be 100% focused and ready to give the fans the best show we can.
See you soon. ?— Aljamain Sterling (@funkmasterMMA) November 22, 2020
「全ての出来事には理由がある。ヤンと家族が全て上手くいくことを願っている。ヤンが100%集中してファンに最高のショーを提供できる準備ができたら決定しよう。またお会いしましょう」
UFC256は当初から大きな変更が加えられており、メインイベントとして予定されていたカマル・ウスマン対ギルバート・バーンズがなくなった後、アマンダ・ヌネス対ミーガン・アンダーソンもなくなっています。
そしてUFC255の直後にデイブソン・フィゲイレード対ブランドン・モレノのフライ級チャンピオンシップが合意したものの、今度はヤン対スターリングまでなくなっています。
このままいくとUFC256はフィゲイレード対モレノがメインイベントとなり、トニー・ファーガソン対チャールズ・オリベイラがセミメインイベントとなりそうです。