先週末のUFCファイトナイトでは、元フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイがカルヴィン・ケイターを相手に5ラウンド判定で勝利しました。
ホロウェイは得意のパンチを数多く繰り広げ、25分間で400発以上の打撃を加えています。
UFC257でダスティン・ポイエーとの対戦を控えているコナー・マクレガーは、『MacLife』でホロウェイについてコメントしています。
マクレガーはホロウェイよりも自分の方がボクサーとして優れていると主張し、ポイエー戦でそれを示すと語りました。
「彼は最高のボクサーではない。それについて疑う余地はないし、日曜日朝に自分がそれを証明するだろう。その後で彼が何と言うか見てみようじゃないか。前回のようにダスティンとの試合では頭部へ蹴りを入れることになるだろうし、ボクシングクルーと一緒にいたがドナルド・セラーニとの試合では頭部を蹴って肩で顔面を破壊した。俺には多彩な打撃があるし、(UFC257は)それが魔法のように出てくる夜になるだろうね」
自身が最高の選手だと主張するマクレガーですが、ホロウェイのパフォーマンスは認めています。
ホロウェイと再戦する機会を歓迎しながらも、もし実現すればフェザー級ではなくライト級になると語っています。
「確かなパフォーマンスだと思ったね。彼は将来有望な選手と戦っていた。よくやっていたし、印象的だったね。彼は俺との対戦を望んでいるようだ。マックスなら当然喜んで再戦するよ。あれだけの成績を残しているんだからね」
「彼は背が高い。俺よりも背が高いんだからライト級に転向することができるだろう。ライト級で戦ったことはあるが、ダスティンとの試合では少しパワー不足だった。でも彼ならそれを解決することができただろう。他のライト級選手を相手にしたらどうなるか誰にもわからないからね。俺との再戦なら間違いなくライト級だよ」