元UFCライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズは、9月24日にネバダ州ラスベガスのシザースパレスホテルで家庭内暴力や車両損壊した罪で逮捕されました。
ジョーンズはグスタフソンとの試合でUFC殿堂入り式典に出席した後、婚約者との事件から通報を受けた警察がホテルに駆けつける事態となりました。
その後ジョーンズは起訴されています。
Jon Jones’ domestic violence charge was dismissed earlier this week after the UFC star copped a plea deal with prosecutors … TMZ Sports has confirmed. https://t.co/RYDnPQ1c87
— TMZ (@TMZ) December 16, 2021
しかし『TMZ』によると、ジョーンズは今週火曜日に検察側と司法取引を行ったことで、起訴は取り下げられたと伝えています。
ただし他人の所有物を壊したことを認めたことから、25~250ドルとされる罰金を支払うように裁判所から言い渡されたということです。
その他にも器物損壊された被害者750ドルの賠償金を支払い、アンガーマネジメントのカウンセリングを受ける必要もあるようです。
ジョーンズは2020年2月以降は試合を行っておらず、ジャクソン・ウィンクMMAには出入り禁止となったため現在はグレッグ・ジャクソンのいるジムで仕事をするようになっています。
すでにヘビー級転向を示唆していますが、今後についてはまだ未定となっています。