元UFCフェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイが復帰に向けて動き出しているようです。
『ESPN』によると、ホロウェイは今週木曜日に復帰許可を得ていることから、次回フェザー級チャンピオンシップのバックアップファイターになるよう申し出たと伝えています。
Per sources, Max Holloway (@BlessedMMA) has been medically cleared from the injury that prevented him from fighting Alexander Volkanovski in March … he will resume training and has offered to weigh-in as a backup to Volk vs. KZ on April 9. https://t.co/fNeAI6rCnI
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) February 4, 2022
ペイパービューのメインイベントを務めるチャンピオンシップでは、どちらか一方が直前で欠場する可能性を考慮して相応しい選手がバックアップを務めることがあります。
当初ホロウェイは3月5日のUFC272でフェザー級チャンピオンのヴォルカノフスキーに挑戦する予定だったものの、ケガにより試合を欠場することになりました。
ケガをした時点では回復までにかかる時間はわかっておらず、過去のケガを悪化させたものだったということです。
そのためUFCは4月9日に開催されるUFC273でヴォルカノフスキー対コリアン・ゾンビのタイトル戦を進める決定を下しました。
ホロウェイはトレーニングの許可が下りたことで、この試合のバックアップを務めたい意志をUFCに伝えてきたものの、UFCは現時点で正式な決定を下していないとしています。