インタビュー・コメント

チマエフ「エドワーズのタイトル挑戦は相応しくない」

UFC273ではカムザット・チマエフとギルバート・バーンズが対戦します。

ウェルター級ランキング2位のバーンズに対してチマエフは、キャリア10勝無敗でUFCでは4連勝になっていて、全て1ラウンドか2ラウンドでフィニッシュしています。

チマエフは今週行われたUFC273のメディアデーで、ウェルター級チャンピオンのカマル・ウスマンについて自分との試合から逃げていると批判しました。

「俺はもうチャンピオンだ。あいつは俺と戦いたがらない。手術でいなくなって、さらにはどこかでボクシングをやりたいと言っている。わからないけど、彼は腕を治してからボクシングをすることもできるのにね。もう一人のレオン・エドワーズはトップ10にいる相手と戦っていない。彼らはいつも言い訳ばかりだ。だから俺がもうチャンピオンだ。みんなわかっていることだよ」

ウスマンの次の挑戦者には、レオン・エドワーズが濃厚となっています。

しかしチマエフはエドワーズよりも自分に挑戦させるべきだと主張しました。

「俺にタイトル戦をやらせる必要がある。俺は全ての選手を打ち負かしたい。もし俺がみんなを打ち負かしたら、タイトル戦をやらせてくれるはずだ。次は誰が来る?もしウスマンとエドワーズの試合が実現したら、誰がその試合を見たいんだ?見たくないと思う。ダナ・ホワイトがあの試合をやりたがってるんだ。レオン・エドワーズは誰も知らないし、ウスマンも同じだ。誰もあの選手たちを見たくない。みんなは俺が2人を倒すのを見たいんだ。もし同じ日に2人対戦することになっても、2人とも打ち負かしてやるよ」

「彼は前回の試合でネイト・ディアスに負けそうになっていた。5ラウンド戦って、最終ラウンドで彼は疲れてしまったのか?もし彼がディアス戦で疲れていたのなら、俺との試合はどうなるだろうか?彼は最初の1分で疲れてしまうだろうね。彼をノックアウトするつもりだ。俺のレベルにはいない。みんな彼を見たくないんだ」

チマエフは、今週末に対戦予定のバーンズについても言及しています。

「彼はこの階級で何をしたんだ?ウスマンに負けた。負けて泣き出すんだ。じじいは倒したね。彼の名前は何だったかな?デミアン・マイアだ。40歳近い。他に誰を倒している?俺はミドル級かウェルター級で戦うけど、彼はライト級から上がってきて試合に負けると泣き出す。彼は俺に何もすることができない。あいつを打ち負かしてやるよ」