チャールズ・オリベイラは5月のUFC274でジャスティン・ゲイジーに勝利したものの、計量オーバーによりタイトルを失うことになりました。
現在ライト級タイトルは空位となっており、今後はチャンピオン決定戦にオリベイラの出場が確実となっています。
一方で対戦相手はまだ決定しておらず、オリベイラがまだ勝利していない選手の一人にイスラム・マカチェフがいます。
マカチェフを指導している元ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフは、マカチェフにチャンスを与えるべきだと主張し続けてきました。
オリベイラは『Ag. Fight』でマカチェフについて語っています。
「本当になりたいならチャンピオンを追いかける必要がある。俺はチャンピオンを追いかけてチャンピオンになった。俺は12月に戦いたいんだ。彼はやりたくないのか?今話をしているところだ。1月にブラジルで戦おうぜ?やりたくないのか?もっとアピールしろよ。だがハビブは俺に関する予想を3回も言って3回とも外しているじゃないか」
「サブミッションやノックアウトするとは言わないがヤツには勝つ。イスラム・マカチェフを倒すよ。この階級の難関はチャールズ・オリベイラだ。それがこの階級なんだ。何と言われようと関係ない。彼らがやりたいなら俺もやりたいね。コナー・マクレガーのことはもう忘れてくれ。ブラジルでチャールズ・オリベイラとイスラム・マカチェフが対戦する。この試合を望むよ」
またオリベイラはヌルマゴメドフについても語っています。
「マカチェフを倒す。だからもしかしたら彼も引退して来てくれるかもしれないよ?各々が好きなことを言っているね。俺はこの階級の難関だ。そしてUFCで最高の柔術の試合をしている。ここの連中はしゃべりすぎだと思う。俺の心の中に入り込みたいのだろうが、それは無理な話だ」
「ヤツはチャンピオンで29連勝しているのに何も言わない。彼はいつも良い意味で試合を盛り上げていたのに、今は本当によくしゃべる。話すことがあるなら俺も言うよ。イスラム・マカチェフを倒して、引退から復帰したハビブに挑戦する。誰もが見たくなるような試合だろう。みんなが見たいのはこの試合じゃないか?誰もがハビブはタフだと言っている。彼のことを尊敬しているが、最近はしゃべりすぎだよ」