7月16日のUFCファイトナイトのメインイベントでは、ブライアン・オルテガ対ヤイール・ロドリゲスが行われます。
ロドリゲスは『The MMA Hour』に出演し、もしオルテガに勝てばタイトル挑戦権がUFCから約束されたことを明らかにしました。
「ああ、そう言われたよ。我々が求めているものだね。まずはこの試合に勝って、チャンピオンに回復する時間を与えて、最大限頑張る。今は一歩一歩進んでいく。まずは7月16日のブライアン・オルテガ戦だ」
フェザー級チャンピオンのヴォルカノフスキーは今月のUFC276でマックス・ホロウェイと対戦し、3試合目で最高のパフォーマンスを披露して勝利しました。
ロドリゲスはヴォルカノフスキーについて素晴らしい選手であり、勝つためにはさらなる努力が必要であると語っています。
「すごいとしか言えないよ。彼は素晴らしかった。これまでの認識が大きく変わったよ。チャンピオンになりたいなら、そのための準備をもっとしないといけないね。彼はタフだから自分ももう少し頑張らないといけない。彼は本当にタフな選手だ。前の試合(ホロウェイ2)ではあまり良さそうに見えなかった。今回の試合では、彼はとても素早く爆発的で、賢くて戦略も良く、すべてが上手くいっているように見えた。彼がチャンピオンでいる理由を示したね」
「彼はとても良くなっていた。みんな驚いていたよ。家族や友達もどう思う?って聞いていたからね。彼はすごいし上手いと思う。彼に勝つには相当な努力をしないといけないだろうね」
オルテガと友人であるロドリゲスは本来ならば戦いたくなかったものの、タイトル挑戦をかけた大きなチャンスのために戦う必要があると語っています。
「必要なとき以外はお互いに戦いたくはなかった。今はお互いにとってチャンスであり、戦わなければならないんだ。以前にも言ったように、望んだ対戦相手ではなく望んだチャンスだ。この大きなチャンスにお互いに向かい合っているんだ。重要な試合だよ」