11月に開催されるUFC281では、イスラエル・アデサンヤ対アレックス・ペレイラによるミドル級チャンピオンシップが予定されています。
アデサンヤはキックボクシングでペレイラに2度敗れており、ペレイラはUFCでのキャリアわずか3試合しかありません。
アデサンヤは『ESPN』のインタビューでペレイラについて次のように語りました。
「俺はいつも誰も戦いたがらないヤツを選んできた。みんなが逃げていくヤツに対して俺は向かっていくんだ。つまり炎に向かって走るわけだが、それは今回も同じだよ。彼がブラジルで俺を倒した後、リベンジをしようとかそういうことは一切考えていなかった。なぜなら俺は物事に執着せずに手放すからだ。だが今回は宇宙が俺に提供してくれたものなのだろう。こいつをぶっ飛ばしてやるよ」
「第一ラウンドや第ラウンドが終わった後、自分には何もできずただディフェンスに徹したいと思えるような選手がようやく現れてワクワクしているんだ。俺に攻撃をしてくる選手やフィニッシュをしようとしている選手がいることに興奮している。彼は過去にキックボクシングでそれをやったことがある。だから自分にとってこの試合は、彼がノックアウトされるかもしくは俺がノックアウトされるかということだ。視聴して確かめて欲しいね」