チャールズ・オリベイラはもしUFC280でイスラム・マカチェフに勝利してライト級タイトルを獲得した場合、次はフェザー級に興味を示しています。
オリベイラは今週行われた記者会見で、フェザー級チャンピオンのヴォルカノフスキーとの対戦の可能性について尋ねられると、2試合行うことを提案しました。
オリベイラはまず最初にヴォルカノフスキーとライト級タイトルの防衛線を行い、次にフェザー級タイトル戦を行うことを望んでいると語っています。
「まずはこの試合で起こることに集中したい。自分のタイミングでは、この後何であれブラジルで戦うことになる。もしチャールズ対ヴォルカノフスキーを実現させるなら、我々がライト級で戦い、その後に年末にフェザー級で戦うという2つの方法がある。だから我々は2つの階級で戦うことになるんだ」
過去にライト級で計量オーバーの経験があるオリベイラですが、145ポンドでも体重を作る自信があると語っています。
「もちろんだよ。俺には階級を落とせるだけの素晴らしいチームがいるからね」
一方でオリベイラの計画をヴォルカノフスキーも気に入っています。
ヴォルカノフスキーは次の試合がライト級タイトル戦になるとし、オリベイラとの対戦に前向きであると語っています。
「戦おうぜ。もし誰かがやれるとしたらそれは私だ。もし彼がそれをやってのけるならやろうじゃないか。意味のある試合かどうかはわからないが、私は賛成だ。何であれ賛成だよ。その試合が実現できるかどうかもわからないが、彼らが喜んで組んでくれるなら私も喜んでやる。簡単な話だよ」
「私の次の試合は間違いなくライト級タイトル戦になるだろうね。だからバックアップのポジションを務めているんだ。どうなるかいずれわかることだよ」