UFC280のメインイベントでは、元ライト級チャンピオンのチャールズ・オリベイラがイスラム・マカチェフに敗れ、ライト級タイトル獲得はなりませんでした。
マカチェフにサブミッションで敗れたオリベイラでしたが、試合後の記者会見ではタイトルを奪還するつもりだと語っています。
「俺に人生最大のダメージを与えて打ちのめすことなんて誰にもできないよ。負けてしまったが、立ち上がってこのベルトを取り返すつもりだ」
「我々はファイターだ。なるようにしかならないよ。今日はイスラム・マカチェフが俺よりも良かった。他の人たちよりも優れている日がある。相手が自分より優れていることもあるだろう。やることはあまりない。また会うことになるだろうね」
UFCは今後マカチェフ対ヴォルカノフスキーによるチャンピオン対チャンピオンをブッキングする予定です。
敗れたオリベイラは今後についても語っています。
「プロモーション側が具体的に何を選ぶかはわからない。彼らは常に考えを変えているのだから、俺がどうこう言うことはないよ。チャールズ・オリベイラがまだこの階級のNo.1コンテンダーであることは事実だ。だからこれからやることは母国に帰って家族に会い、マネージャーと話して問題を見極め、UFCと話し合うことだ。UFCから頼まれたことはこれまで全てこなしてきた。いつも他人のホームで戦ってきたよ。だから少し待ってみることにする。俺が選ぶことはあまりない。母国にいてそこから交渉するつもりだよ」