インタビュー・コメント

マイケル・チャンドラーがマカチェフの実力を認める

UFC280では、イスラム・マカチェフがチャールズ・オリベイラに第2ラウンドサブミッションで勝利し、新ライト級チャンピオンになりました。

UFCライト級ランキング5位のマイケル・チャンドラーは、マカチェフが試合をする前、元チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフには及ばないと発言していました。

しかしチャンドラーは『MMA On Point』のインタビューで、マカチェフがオリベイラに圧倒的な強さを見せたことで実力を認めると語りました。

「イスラムは本物だよ。以前そのことについて聞かれたとき、私の答えは支持するだったと思う。イスラムはトップ5にいる誰とも戦っていないし、それだけじゃないけどチャールズが非常に優勢に見えたという事実がある。チャールズは4人くらい倒したか?彼は私を倒した後、ポイエーやゲイジーを倒した。トップ3やトップ5の選手たちに対して彼がフィニッシュする姿は圧巻だったし、本当にすごいと思った。そしてイスラムがやってきて立ち技やグラウンドでの強さを見せ、チャールズをあのチョークで捕らえた。新チャンピオン誕生だ。その名前はイスラムだよ」

11月12日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるUFC281では、マイケル・チャンドラー対ダスティン・ポイエーが行われます。

チャンドラーはこの試合に勝ってマカチェフに挑戦したいと語りました。

「イスラムは彼が言った通りの人物であることを証明した。訂正するよ。彼は我々の階級のチャンピオンだ。11月12日に試合をして勝って、すぐにタイトルマッチができることを望んでいるよ」