1月21日にブラジルのリオデジャネイロで開催されるUFC283で新たなマッチアップが決定したようです。
『ESPN』によると、ギルバート・バーンズとニール・マグニーのウェルター級マッチが追加されたと伝えています。
バーンズは4月のUFC273でカムザット・チマエフと対戦したものの3ラウンド判定で敗れており、直近3試合で1勝2敗となっています。
最近ではホルヘ・マスヴィダルとの対戦を希望していたものの、バーンズは彼が何度も対戦オファーを断ったと批判していました。
マスヴィダルもソーシャルメディア上の動画でその主張に反論し、3月に試合を行う提案をしたものの、最終的に1月にマグニーと戦うことになったようです。
一方のマグニーは今月のUFCファイトナイトでダニエル・ロドリゲスに3ラウンドサブミッションで勝利しています。
この勝利によってマグニーはUFC史上最も勝利数の多いウェルター級選手となり、20勝を挙げています。
現在のUFCウェルター級ランキングではバーンズが5位、マグニーが12位となっています。
なおUFC283のメインイベントでは、デイブソン・フィゲイレードとブランドン・モレノによるフライ級タイトル統一戦が予定されています。