インタビュー・コメント

カムザット・チマエフが対戦相手が決まらないことに不満を示す

カムザット・チマエフはケビン・ホランドに勝利して以降、ウェルター級に留まるのか、それともミドル級へ転向するのかまだ明らかにしていません。

しかしその前に次に戦う相手が見つかっていないようです。

チマエフはVlogで、すでに多くの対戦相手が戦うことを拒絶している状況に怒りを募らせています。

「誰も戦いたがらない。彼らは俺に4つの異なる国から4人の対戦相手をマッチアップしようとしてくれた。でも誰も戦いたがらないんだ」

「誰かと戦うつもりだよ。誰になるかはわからないけどね。対戦相手がどんどん変わっていくんだ。毎週新しい対戦相手がいるんだけど誰も戦いたがらない。ヤツらは俺に対して戦いたいと大声でトラッシュトークを仕掛けてくる。そしていざ試合や契約の話になると、彼らは逃げ出したくなるんだ」

チマエフは次の試合が3月にブッキングされることを望んでおり、ミドル級ではまだ試合を行っていないものの、11月にイスラエル・アデサンヤに勝利したアレックス・ペレイラに対しても興味を示しています。

「次は俺がタイトルに挑戦する番だ。こいつらは誰と戦うつもりなんだろう?アレックス・ペレイラの戦績は6勝1敗だ。彼は負けた。俺は人生で一度も負けたことがない。彼はつまらないヤツに負け、その相手もUFCにはいない。UFCも彼もやりたがらないなら俺はどうしたらいい?俺はただ戦いたいだけなんだ。誰かとやらせてくれよ。もしヤツが俺から逃げるなら、俺に戦えるヤツを与えて欲しい。準備はできているよ」

「俺はいつでも準備ができている。これからどうなっていくのか見届けたいと思う。3月のラスベガスに戦えることを望んでいるし、いずれわかると思うけど、相手が誰になるかはわからないね」