マイケル・チャンドラーはUFCと契約した日から、コナー・マクレガーとの対戦を要求してきましたが、その願いが叶うことになりました。
ジ・アルティメット・ファイター31のコーチをした後、マクレガーと対戦することになります。
まだ試合の日程は決まっていないものの、マクレガーがUSADAの検査を受けることを考えると今年後半になると予想されています。
チャンドラーは『ESPN』のインタビューで、マクレガーとの対戦について語りました。
「コナーも私もスタートが非常に早い。ケージの扉が閉まってブルース・バッファーのアナウンスがあり、ゴングが鳴るとオクタゴンの中央に向かって進んでいき、相手を先に後ずさりさせようとする。コナーはより広くより多くのスペースを取るスタンスで、自身の支配的な姿勢を示そうとする。俺はミサイルのように近づいて行って存在感を示して相手をすぐに捕らえに行くよ」
チャンドラーはマクレガーのディフェンスを評価しつつも、自身の打撃によって第2ラウンドでフィニッシュできると主張しました。
「もし彼が打撃をドンピシャで当ててきたら、俺にとっては厳しい夜になりそうだ。もし俺がそれをできれば彼にとって厳しい夜になるだろうが、どちらがそれをできるだろうか?彼の顔に向かって打っていき、すぐに後ずさりさせるつもりだ。彼は試合開始直後から俺の存在を感じるだろうし、そこからはどこまでいっても俺の戦いだ。彼を倒して殴りかかればサブミッションに持ち込むこともできる。そうすればコナーを第2ラウンドでフィニッシュできると信じているよ。それが俺の考えで、試合は今年後半ならいつでも問題ないね」
「俺はいつも右オーバーハンドや左フックのビッグショットをイメージしている。この一発を毎回決めたいんだ。そしてこの打撃は自分のキャリアの中でもトレーニングでもイメトレでも何度も相手を倒してきた。第2ラウンドにビッグショットを放って彼を倒すことができると考えているよ」