インタビュー・コメント

ジョン・ジョーンズがミオシッチに警告を送る

3月4日にラスベガスのTモバイルアリーナで開催されたUFC285のメインイベントでは、ジョン・ジョーンズがシリル・ガーヌを第1ラウンドにサブミッションで勝利し、新ヘビー級チャンピオンになりました。

3年間のブランクがあり、ライトヘビー級からヘビー級へ転向して初めての試合だったものの、ジョーンズはランキング1位のガーヌに対して圧倒的な強さを見せました。

試合後の記者会見でジョーンズは、次の対戦が予想されるスティーぺ・ミオシッチに対して警告を送りました。

「次の試合ではこれまでとは違う、さらに高いレベルの自信を持って臨むことができると確信している。本当に素晴らしいものを見せれると思うよ。コンディションが素晴らしいから、今日よりもさらに高い持久力を発揮して、負けないようにしたい。次の試合はすごいことになりそうだね」

「スティーぺに敬意を込めて言うが、俺なら今すぐに消防士を休むだろう。失礼ながら、そのように思っている。俺の全てを彼に集中することになる。これはヘビー級のGOATになる人生で最大のチャンスだ。だから自分の持っている全ての力を出し切る。スティーぺは今、俺より重いと話している。もしウエイトリフティングで俺に勝てると思っているのなら、彼の頭はすでに間違ったことを考えているね。彼は今より若くなることは決してない。速くもなれない。俺はスティーぺ・ミオシッチを倒すだけでなく、チャンピオンシップラウンド前にフィニッシュするつもりだよ」