インタビュー・コメント

アマンダ・ヌネスがペーニャとの防衛戦についてコメント

6月10日にカナダのバンクーバーで開催されるUFC289のメインイベントで、アマンダ・ヌネス対ジュリアナ・ペーニャの女子バンタム級が行われます。

ペーニャは2021年12月に最強の呼び声高いヌネスに勝利してバンタム級タイトルを獲得したものの、昨年7月の再戦では判定で敗れて再びヌネスがチャンピオンになっています。

UFCは上位コンテンダーの現在5連勝中のラケル・ペニントンやアイリーン・アルダナではなく、ヌネス対ペーニャ3を決定させました。

ヌネスはペーニャとの試合が組まれたことについて、『ESPN』のインタビューで次のように語っています。

「私はいつもUFCの判断に任せると言っている。準備はできているし、トレーニングもしてきたし健康だ。だからUFCが望む試合があれば、準備はできているよ。私は戦うのが大好きなんだ。ベルトを防衛するためにここにいるし、ジュリアナも再びベルトを欲しがっているのだから、彼女と防衛戦をすることは何の問題もないだろう」

「次はアルダナになるだろうとは思っていた。彼女になると思っていたんだけどね。全てがジュリアナに変わってしまったけど、私もそれで問題ない。何があろうと、UFCがどんな対戦相手を提示したとしても、私は喜んでベルトを防衛するよ」

一度ペーニャに敗れているヌネスですが、今回も前回の試合のような一方的な展開になると予想しました。

「もちろん5ラウンドだから楽しみにしているよ。一方的になりそうだね。もしチャンスがあれば、今度は私がフィニッシュする番だ。何が起ころうとも最後に勝つのは私だよ」