5月6日に開催されるUFC288では、当初チャールズ・オリベイラ対ベニール・ダリウシュが行われる予定でした。
しかしオリベイラがケガにより欠場することになり、UFCは代わりの選手を探さず、この試合を延期することを選んだと報じられました。
オリベイラはInstagramのストーリーで今回の欠場について言及し、ケガにより適切なトレーニングができなかったために欠場を決断したと語りました。
「レスリングの練習中にケガをしてしまってトレーニングができなかった。トレーニングもやろうとしたし、できることは全てやろうとしたけど、できなかったから試合を欠場することにしたんだ。(UFC288で戦うことは)2人のチームメイトであるウィリーキャット(ダニエル・サントス)とローランド(ベドヤ)と同じ夜に戦うことになるから素晴らしいことだと思うが、神のみぞ知ることだ。我々は仕事を続けて集中力を高めていくよ」
オリベイラはダリウシュ勝利すれば、今年中にライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフとの再戦が実現するのではないかと期待されていました。
試合のスケジュールについては明らかにしなかったものの、すぐに再度ブッキングされる可能性があります。
「数日間(トレーニングから)離れなければいけないけど、すぐにトレーニングに復帰することができ、その後で試合のスケジュールを変更することになる。すぐにトレーニングに復帰するよ。小さなケガをして、ケガをしたまま戦わないようにするために欠場することにしたんだ。一度その失敗をしているから、もう二度と繰り返したくはなかった。一歩下がるからこそ、早く一歩、二歩、三歩と前に進むことができるんだ」