インタビュー・コメント

アルジャメイン・スターリング「セフードはジョーンズになれない」

5月6日に開催されるUFC288のメインイベントでは、アルジャメイン・スターリング対ヘンリー・セフードによるバンタム級チャンピオンシップが行われます。

スターリングはピョートル・ヤンのイリーガル・ニーでUFCチャンピオンになって以降、批判を受けることも多くなりましたが、その一人にはセフードもいます。

スターリングは『MMA Fighting』のインタビューで、セフードについて語りました。

「彼に敵意はないし、そんな風に思われるのはイヤだね。無理強いするつもりはないよ。彼はよくしゃべるんだ。傍観者でありながら、やたらと悪口を言い、みんなを批判していた。失礼かもしれないが、ハビブ(ヌルマゴメドフ)のときとほとんど同じだ。ハビブが引退したとき、彼は多くの意見を主張するようになったが、それは謙虚で尊敬に値するものではなかったし、意図的だったのかどうかはわからないが、そう感じたよ。ヘンリーはそうしているが、とても意図的でわざとらしいと思うし、誰かが彼の顔をぶっ飛ばしてやる必要があるんだ。ありがたいことに彼は実際に復帰するわけだから、俺は彼をぶっ飛ばす男になれるね」

セフードは2008年のオリンピックでレスリングの金メダリストであり、UFCでのキャリアでテイクダウンされたのは1度だけという輝かしい実績を持っています。

スターリングはセフードが主張するこの試合でテイクダウンを奪うことは出来ないとする考えを否定しました。

「この試合でヘンリーを3〜4回テイクダウンすると予想している。彼を捕まえれば、彼は俺がみんなから言われていることが本当なんだと気づくはずだ。俺の方が大きい。リーチも手足も長いから、あとは手をロックするだけだ。手をロックしてしまえば、彼にとって悪い状況だよ。早く彼に負けを突きつけたいね」

最近では復帰してヘビー級に転向したジョン・ジョーンズが、シリル・ガーヌを第1ラウンドで下して新チャンピオンになりました。

しかしスターリングは、セフードは同じことにはならないと主張しました。

「彼にもブランクは存在していて、時の流れには逆らえないことを彼に示すつもりだ。3年間休んでいて、みんながいきなりジョン・ジョーンズのような上昇曲線を描けるなどと思ってはいけないんだ。ジョン・ジョーンズやジョルジュ・サンピエールとの違いは、彼らが復帰したときに戦っている相手にある。無礼だと思われるかもしれないけど、シリル・ガーヌは運動神経は非常に良いもののレスリングができない。ビスピン対GSPは、あの人たちがお互いに一緒に練習していた。GSPが他のミドル級選手ではなく、マイケル・ビスピンとの対戦をOKしたのには理由があるんだ」

「今セフードも復帰して同じことを成し遂げようとしているが、違いはレスリングができない相手と戦うわけではないということだ。彼は打撃ができない選手とは戦わない。おそらく復帰して最も危険な相手となるであろう多才な男と戦うことになるし、この先、彼は最も厳しい道を歩むことになる。彼にその準備が出来ているかどうかはこれからわかることだ。より優れた選手が勝つことになるが、現時点では俺の方が優れているし、自分がここにいる理由を示すつもりだよ」