インタビュー・コメント

コーリー・サンドヘイゲン「メラブ戦が最も理に適っている」

今月行われたUFC288では、バンタム級チャンピオンのアルジャメイン・スターリングがランキング3位のヘンリー・セフードに勝利しました。

そしてすでに8月のUFC292では、スターリングとショーン・オマリーのバンタム級チャンピオンシップが決定しています。

サンドヘイゲンは『The Fighter vs. The Writer』で、次の対戦相手としてメラブ・ドバリシビリが最も相応しいと考えており、勝者は次にバンタム級タイトルへ挑戦できると語りました。

「ヘンリーが復帰して負けて、その後どんな試合でも呼びかけることができるというのは、やはり気に入らないね。私とメラブが戦うべきだと思う。それが最も理にかなった試合だと思うけどね。でもUFCと少し話したら、いくつかの選択肢を与えてくれると言われたんだ。彼らはUFC288で何が起こったのか、どうなったのかをまず確認する必要があった。UFCからの返事を待っているところだよ」

「メラブの予定がどうなっているのか、ケガをしている可能性があるのか、何が起こっているのかわからないよ。まだ完全にはわかっていないけど、近いうち選択肢が出る予定だから、それでわかると思う。理論上、私とメラブがNo.1コンテンダーの試合をすること以上に意味のある試合はあるのだろうか?もちろん今年再び戦いたい。ただ正直なところUFCの選択肢を聞きたいんだ。10〜12週間の準備期間を経て試合に臨むことができれば、それでいいと思っている。あとは戦うことが決まってから準備に時間を割ければそれでいい。いつ戦いたい、戦いたくないといったことはないからね。9月に結婚式の予定があるけれど、自分のキャリアのために賢い決断をするつもりだよ」

メラブ戦が最も良いとしながらも、将来的にはセフードとの試合にも興味を示しています。

「ヘンリーが残っているかどうかにもよるけど、あのレベルの人を自分の功績にしたいね。そういう最高のヤツらと戦うために自分はここにいるんだ。ヘンリーはいつも出たり入ったりしているから、あまり気にしたことがなかった。でも彼がこのまま頑張るというなら私も意識できるからそれでどうなるか様子を見てみよう」

サンドヘイゲンはメラブでもセフードでも他の選手でも、最も重要なのはNo.1コンテンダーであると語っています。

「No.1コンテンダーの試合である限り、イエスと答えるよ」