ボクシングのWBCヘビー級チャンピオンであるタイソン・フューリーは、ここ最近ジョン・ジョーンズと論戦を繰り広げています。
きっかけはジョー・ローガンが、ジョーンズがフューリーをすぐに仕留められると発言したことについて言及し、フューリーはジョーンズに勝てると自信たっぷりに主張しました。
UFCのダナ・ホワイトは『BroBible』でこの状況についてコメントしました。
もしフューリーが本気でジョーンズ戦を望むのであれば、マッチメイクに動き出す考えを明らかにしました。
「ジョン・ジョーンズは地球上で最もヤバいヤツだ。議論の余地はないし、否定もできないことだ。誰が何と言おうが私は気にしない。こういったことは誇大広告であり、私がどのような人間か知っているだろう。もしタイソン・フューリーが本当にUFCでジョン・ジョーンズと戦いたいのであれば、それを実現させるつもりだ。ここで今私がタイソン・フューリーに対して言えることは、『タイソン、君が本気になったら教えてくれ』ってことだ。タイソンとは良い関係だよ。彼のことが好きなんだ」
「言うだけなら好きなだけ言えるからね。タイソンも、ジョン・ジョーンズも、私も、みんなも、好きなだけ話していい。もしタイソンが本気でやりたければ、フロイド・メイウェザーと戦わせることもできる。フロイドが望む金額を支払うよ。もしタイソン・フューリーが本気で、UFCでジョン・ジョーンズと戦いたいなら話を始めよう」