カムザット・チマエフは2023年になってまだ試合を行っておらず、次の対戦相手も決定していません。
10月にアブダビで開催されるイベントでカマル・ウスマンとの試合を望んでいるものの、まだ決定しているものはありません。
チマエフはYouTubeで戦いたくても戦えない不満をぶつけました。
「もはやマネーファイトはない、俺だけだ。レオン・エドワーズだとそんなにお金をもらえないからね。俺と戦えばマネーファイトになると誰もがわかっていることだ。レオンはタイトルを持っているから戦いたいと言っていたが、UFCがどうしたいのかはわからない。彼らはコルビーにチャンスを与えている。彼が最後に勝ったのはいつだ?覚えていないよ。誰に勝ったんだ?誰にも勝っていない。ウスマンは彼のあごを2回折ったけどね。ノックダウンしたんだ。アイツはクソだよ。アメリカ出身で、ベルトを欲しがっているからチャンスを与えているのかもしれない。俺はスウェーデン出身でドバイに住んでいるから、ベルトを渡したくないのかもしれないね。それくらいしかわからないよ。もしかしたら俺に良い計画があるのかもしれないね。彼らを信頼しているから様子を見てみよう」
7月のUFC291では、パウロ・コスタ対イクラム・アリスケロフが行われます。
コスタとの対戦も望んでいたチマエフは、この試合について言及しました。
「パウロは俺にたくさん悪口を言っている。彼をぶっ潰してやりたいね。彼は別の選手(イクラム・アリスケロフ)と戦うけど、俺がUFCに入る3〜4年前にこの選手に勝ったことがある。だからこの男も彼に勝つと思うよ。パウロは良くない。彼はクソだし、ただ口数が多いだけだ。誰にも勝っていないだろう。(ヨエル)ロメロとの接戦は、彼が対戦して勝った唯一の試合だ。他の選手は知らないし、彼が誰を倒したのかは知らないよ。コイツらはみんな誰とも戦っていない。俺はここにいる。みんな『俺は戦う、俺は戦う』と言っている。誰も戦わないのにここで何をしているんだ?あくまで戦うためのゲームだ。戦わせて欲しいし、フィニッシュして金を稼ぐんだ」
チマエフはウェルター級、ミドル級の両方でタイトルに挑戦する準備ができていると語りました。
「タイトルをかけて戦いたいから、どの階級でもいいんだ。170ポンドでもできるけど、誰もいない階級で170ポンドを作りたくはないし、なぜそんなことしないといけないのか?俺は3位にいるが、実際この数字は俺にとって何でもないことだ。俺はこの階級のキングであり、185ポンドでもキングだと思っている。だからタイトルに挑戦させてくれ。両方で戦う準備ができている。ウスマンでも、レオンでも、イスラエル(アデサンヤ)でも準備ができているよ。どうでもいいことだが。誰に対しても準備はできている。俺がいつノーと言ったかダナに聞いてみてくれ。一度もないんだ。戦いたいんだ。自分がベストだと思うなら、ベストな相手と戦わなければならない」
「イスラエルは相手が誰もいない。俺だけだよ。だから金の話をすれば、ファンに聞いてみれば俺とイスラエルを見たいと言っている。彼にとって俺は相性が悪い。みんな彼がタイトルを失うことをわかっているから、彼らは彼を救ったんだ。彼を育て上げたのだから、そんなに早く失いたくない。俺はアイツをパンチなしでフィニッシュする。だから彼らは恐れているんだ。そうなるとストーリーは死んでしまうし、アイツを殺したくないんだ。たぶんアイツは金を稼げるんだろう。でも俺もまだ稼いでいるから、どうなるかわからない。彼は誰と戦うつもりなんだろうか?誰もいないよ。彼はストライカーばかりにまた勝って、今度の俺はレスラーでありキラーだ。相手の首を絞め上げるんだ」