インタビュー・コメント

スターリングがショーン・オマリーの対戦相手のレベルを批判する

8月19日にボストンで開催されるUFC292のメインイベントでは、アルジャメイン・スターリング対ショーン・オマリーによるバンタム級チャンピオンシップが行われます。

オマリーはこれまでキャリア16勝のうち11勝がノックアウトによるものですが、スターリングはその対戦相手のレベルを批判しています。

スターリングは『The Schmo』のインタビューで、次のように語りました。

「彼が最後に誰かをノックアウトしたのはいつなんだ?その中で今でもUFCにいる選手はいるのか?それはこれからわかることだ。それがこのスポーツのいいところだよ。俺も彼も言いたいように言うけど、8月19日にはケージに閉じ込められて戦うことになる。8月19日にはどうなるかわかるはずだ。試合後は俺の携帯に電話するなよ、ダナ(ホワイト)。ハンター(キャンベル)も俺に連絡しないで欲しい。とても長い間休暇を取っているんだからね」

スターリングはオマリーの打撃は認めつつも、グラウンドでは自分に及ばないと語っています。

「ショーンはタフな男だ。決して彼の過去を見ているわけではない。とはいえ一発でフィニッシュするよ」

「彼は背が高くて体格が良く、打撃はハードでとても正確だ。でも彼が試合に出るたびに、ちょっとだけ間違いを犯すのを見たことがあるんだ。彼はペトルヤンに一度、本当に良い勝ち方をしている」

「俺はすでに証明されている。彼はやってきたことを、同じことを何度も繰り返してきた。チト(マルロン・ヴェラ)以外で、彼からテイクダウンを取れてその状態をキープできる選手とどう戦うか、それを見てみたいね」