インタビュー・コメント

コーリー・サンドヘイゲンがダゲスタン選手の違いを語る

8月5日にテネシー州ナッシュビルで開催されるUFCファイトナイトのメインイベントで、コーリー・サンドヘイゲンとウマル・ヌルマゴメドフが対戦します。

ウマルは、元ライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフのいとこになり、これまでキャリア16勝無敗で、現在のバンタム級ランキングで11位になっています。

ランキング4位のサンドヘイゲンは『Fanatics View』のインタビューで、レスリングに定評のあるウマルを相手でも勝つ自信を示しました。

「コメントを読むときは、スクロールして本当にいいコメントだけを読むし、 意地悪なコメントが出てきた瞬間、あんなくだらないことは頭に入れたくないと思って、読むのをやめてしまうんだ。レスリングで負けるんだみたいなのをいくつか読んだ記憶がある。でも同時にスターリング戦以外で、俺が10秒か15秒以上バックを取られていた試合を挙げられる人はいないと思うよ」

サンドヘイゲンはウマルのレスリングを称賛し、これまでUFCにいた選手との違いを説明しています。

「ダゲスタンの選手が、アメリカ人レスラーやこれまでUFCにいたレスラーと違って、誰よりも優れているのは、テイクダウンする能力ではなく押さえつける能力だと思う。ダゲスタンの選手たちは押さえつける方法を理解していて、そうすれば彼らはMMAの世界でより優れたレスラーのように見えるんだ。だから試合で何が起こっているのかを知る必要があると思う。そして今の時点で俺がかなりの知識を持った格闘家であることは間違いない。俺はとても良い選手だと思うし、良い思考力の持ち主だと思う。ウマルがやってくると思われるあらゆることに対抗するために、本当に良い方法をいくつか思いついたと思っているよ」