インタビュー・コメント

マイケル・チャンドラー「マクレガーと戦えると信じている」

コナー・マクレガーとマイケル・チャンドラーは、ジ・アルティメット・ファイターのシーズン31でコーチを務めており、今後2人は対戦することが予想されています。

しかしマクレガーはUSADAの検査対象から外れており、再びUFCで試合をするためには、6カ月間の検査を受ける必要があります。

そのため年内に試合が行われることは難しくなりました。

チャンドラーはダニエル・コーエミのYouTubeチャンネルで、まだ試合が決まっていないものの、6カ月以内にマクレガーと戦えると信じていると語りました。

「俺はファイターの中のファイターで、みんなが俺の試合を見るのが好きなのには理由がある。コナーは復帰すると思う。おそらくUSADAとの間で6カ月というカウントダウンがあったんだろう。それは俺が決めることじゃない。みんなは免除について話しているが、もちろん全ては審議中だ。自分がわかっているのは、コントロールできるものをコントロールしているということだけで、いずれにせよ、前進し続けて6カ月以内にコナーと戦うと信じている。今までに見たこともないような大きなペイパービューになるだろうし、最初の2ラウンドで彼をノックアウトするつもりだよ」

チャンドラーは昨年11月にダスティン・ポイエーに敗れて以来、試合を行っていませんが、もしマクレガーとの試合にこだわればキャリアで最も長い休養を強いられることになります。

しかしチャンドラーはジ・アルティメット・ファイターを受けた時点でそれはわかっていたことだと語りました。

「基本的に毎日話が進んでいるよ。動く標的だし、興味をそそられるのは理解できる。多くの人たちが迷惑していることも、どれだけ早く答えを求めるかも理解しているよ。彼らは答えを今すぐ求めている。このスポーツで最もエキサイティングな2人が大きな試合をするんだ。彼は『格闘技史上最高の復帰』と呼んでいるし、彼のドキュメンタリーもあるからね。俺は戦うことが大好きで観客を魅了する男だから、もちろん誰もが答えを求める。みんな答えを欲しがっているんだ。でも結局のところ、我々みんな辛抱強くいなければならない。俺にとっては、今が我慢を強いられるときだよ。ジ・アルティメット・ファイターは長い期間のショーだから、やることで一時的に休止することはわかっていたし、まだ半分も終わっていないんだからね」