インタビュー・コメント

ヴォルカノフスキーがイリア・トプリア戦に興味を示す

先週末に行われたUFCファイトナイトのメインイベントでは、イリア・トプリアがジョシュ・エメットに判定で勝利し、キャリア14勝無敗となっています。

トプリアは試合後にタイトル挑戦を主張しながらも、マックス・ホロウェイなどトップコンテンダーとの試合にも興味を示しています。

フェザー級チャンピオンのヴォルカノフスキーは、7月8日のUFC290でヤイール・ロドリゲスとのタイトル統一戦を控えています。

しかしこれまでマックス・ホロウェイ、ブライアン・オルテガ、コリアン・ゾンビに勝利しており、新しい選手との防衛戦を要求しています。

ヴォルカノフスキーは『DC & RC』のインタビューで、トプリアについて言及しました。

「イリアが他の選手と戦っているという話をよく聞くけど、俺はノーって感じだよ。やめてくれ。俺にやらせてくれ。コンテンダーと戦わせてくれよ。正直なところ、多くを語るつもりはない。彼は良い選手だと思う。だが話せば話すほど試合を過熱させなくする。彼は素晴らしいと思うよ」

ヴォルカノフスキーはトプリアとの試合に興味を示しつつも、まずはヤイール・ロドリゲスとのフェザー級タイトル統一戦に集中しなければいけないと語っています。

「素晴らしい試合だと思うし、ある人には上手くいくだろうが、ある人には上手くいかないだろう。新しい選手と戦いたいし、活発的でいたい。俺はNo.1の選手とやらせてくれという段階だったんだ。もうクリアしたようなものだ。みんながこの選手を絶賛している。だが俺にはヤイールのことがある。まずはそれを心配するよ。彼の方がイリアよりずっと脅威だと思うからね。出場すれば必ず自分の仕事をするつもりだ。そしてもしそれが実現するのであれば、また防衛戦をやりたいね」