インタビュー・コメント

ヘンリー・セフードがジョゼ・アルドの功績を称賛する

アレクサンダー・ヴォルカノフスキーはUFC290のメインイベントでヤイール・ロドリゲスに3ラウンドTKOで勝利し、フェザー級タイトル5度目の防衛に成功しました。

すでに上位選手に勝利しているヴォルカノフスキーは、今年2月に敗れたライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフとの対戦を希望しています。

元UFC2階級チャンピオンのヘンリー・セフードは自身のYouTubeチャンネルで、ヴォルカノフスキーは2階級チャンピオンを狙うべきだと語りました。

「もし俺がヴォルカノフスキーの立場だったら、手術がどうなるかにもよるが、イスラム(マカチェフ)と戦うだろうね。2階級チャンピオンの座を狙うよ。自分自身に挑戦する。今5回のタイトル防衛を果たしている。フェザー級史上最多王座防衛記録のジョゼ・アルドに勝つまであと3回だ。だが階級を上げて、ライト級王座を獲得し、それを成し遂げることができれば別のカテゴリーに入ることができるんだ」

またセフードは、ジョゼ・アルドが成し遂げてきたことを称賛しました。

「今のところ、数字だけを見れば、まだジョゼ・アルドがフェザー級史上最強であることに変わりはない。数字だけを見ればね。史上最高のフェザー級選手とは言わないが、事実と数字を見れば、やはりジョゼ・アルドだ。彼が倒してきたレスラーたちの特別さを忘れているね。チャド・メンデスからフランキー・エドガーまで、彼はその2人を2度倒しているんだ。ディビジョンⅠの正統派レスラー2人を倒した。チャド・メンデスはオールアメリカンでありファイナリストだ。彼は素晴らしいことをやってのけたが、それでも数字は嘘をつかないよ」