インタビュー・コメント

イスラエル・アデサンヤが出場しないデュ・プレシを批判する

7月8日に開催されたUFC290でロバート・ウィテカーに勝利したドリカス・デュ・プレシは、ミドル級ランキング1位になったことで、次のタイトル挑戦が濃厚となっています。

ところがデュ・プレシはすぐに挑戦できない可能性があるようです。

ミドル級チャンピオンのイスラエル・アデサンヤは、デュ・プレシ試合に出場できなくなったとして批判しました。

代わりにショーン・ストリックランドが候補になっているようです。

「どう切り出したらいいのかわからないが、ドリカスのクソ野郎。(デュ・プレシは)『彼はグローブをはめるだけでいい。また戦う準備は出来ている』と言ってたな。いや、準備出来ていないんだろう。だからこの試合を受けないんだ。足が痛いんだろ。俺も前の試合で膝が痛かったんだ。どうしたと思う?出場したんだ。それがチャンピオンのやることだからね。別格だよ。多くの選手が、いつでもどこでも誰とでも戦うと言う。そんなことはないんだ。だが俺は戦う。アレックス・ヴォルカノフスキーもそうだ。俺たちは別格なんだ」

「今ジムでトレーニングをしているところだ。俺はシドニーで戦う。誰が相手でも構わない。クソドリカスは消えろ。やめちまえ。ストリックランド、お前の番だ。本当のダンスのやり方を見せてやろう。だがお前たちが『俺は戦える』って言うのにはうんざりしているんだ。いや、できないよ、このクソ野郎」