インタビュー・コメント

ダスティン・ポイエーがゲイジー戦についてコメント

今週末に開催されるUFC291のメインイベントでは、ダスティン・ポイエーとジャスティン・ゲイジーがBMFベルトをかけて対戦します。

2018年の前回の試合ではポイエーがゲイジーに4ラウンドTKOで勝利しましたが、ゲイジーは今回戦術的な試合展開を望んでいます。

ポイエーは今週行われたメディアデーで、ゲイジーとは再戦になりますが5年前とは全く違う状況だと語りました。

「もし彼がテクニカルに俺とキックボクシングやグラップリングをしたいのなら、彼の最大のチャンスは、俺をとらえて一発を当てることだと思う。もし彼が時間をかけて理路整然とやろうとするなら、俺はレベルの違いを示すつもりだ。間違いなくね。彼は今カオスで最も凶暴なオーラをまとっている。だが俺もそうだし、彼もそれをわかっているはずだ。だから戦いたいね」

「連絡をもらったとき、ジャスティンと戦う可能性あると話していて、やるしかないってなったんだ。彼に勝ったのは5年前だった。彼も俺も偉大なことを成し遂げてきたから、お互いに再び戦うべきところにいたんだ。2位と3位が戦い、1位がチャンピオンと戦う。この階級的にも理にかなっているんだ」

10月のUFC294では、ライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフにチャールズ・オリベイラが挑戦します。

ポイエーはもしゲイジーに勝てば、次の挑戦者になれると語っています。

「勝者がベルトをかけて戦うとは直接聞いていないが、そうなると考えているよ。土曜日が重要だからそんなに先のこと見ていたくない。俺たちがやっているのはクレイジーなことだ。だが俺の計画はこの試合で勝つことで、その後に次の試合を見据えたい。そしてアブダビでどうなるか、次の試合と階級の状況を見極めたいね」