インタビュー・コメント

マックス・ホロウェイ「BMF戦はクレイジーな展開になる」

元フェザー級チャンピオンのマックス・ホロウェイは、これまでランキング上位選手を一掃しているものの、チャンピオンのアレクサンダー・ヴォルカノフスキーに3度敗れていることから、タイトル挑戦が厳しい状況です。

そのため将来的にライト級で戦うことも視野に入れています。

今週末のUFC291ではメインイベントでダスティン・ポイエー対ジャスティン・ゲイジーがBMFタイトルをかけて戦うため、ホロウェイはライト級マッチになるこのBMFタイトルに興味を示しています。

ホロウェイは自身のYouTubeチャンネルで次のように語りました。

「BMFベルトをかけて試合をするならこの試合だね。BMFベルトがライト級になったからには、遅かれ早かれ自分の名前も加えてもらいたい。そうなったら最高だ。ファンのためにこの2人のどちらかと戦ってみたいね。この試合はビッグファイトだよ。最高の試合だ。彼らがBMFベルトを獲得できる機会を得たことを嬉しく思う。ヤツらは良い男だよ」

ホロウェイはポイエー対ゲイジーが激しい試合展開になると予想しました。

「1人(ポイエー)は俺に2勝していて、もう1人の男(ゲイジー)は(計量中にホロウェイのタオルを持ち上げて)もう少しで俺のものを世界に晒すところだったね。この試合に勝つのは、単純に相手より多くのダメージを与えて、単純により長く持ちこたえることができる方だ。もしファイト・オブ・ザ・イヤーの候補が欲しいなら、まさにこの試合はうってつけだよ。ダスティンのボクシングに、ゲイジーのボクシング。ゲイジーはどんな試合もクレイジーになものにしてしまう。ドッグ・ファイトでもウォリアー・ファイトでもどんな呼び方でもいいが、ただゲイジーは激しい試合にする。結局のところ、ダスティン・ポイエーはダスティン・ポイエーだ。彼はこのスポーツで最高のときと最低のときを経験した。2人ともそうだったね。この試合はクレイジーなものになると思うよ」