UFC291のメインイベントでは、ジャスティン・ゲイジーがダスティン・ポイエーを2ラウンドKOで破り、BMFタイトルを獲得しました。
試合後の記者会見でゲイジーは、ポイエーに勝ってBMFタイトルを感謝を示しました。
「こんなに最高の人生はない。子供の頃には想像もできなかった。毎日神に感謝しているよ」
試合後にはコナー・マクレガーがTwitterでゲイジーとの対戦を呼びかけました。
マクレガーは次にマイケル・チャンドラーとの対戦が濃厚となっているものの、USADAによる検査を行っていないため、まだ試合が正式に決定していません。
ゲイジーは、USADAの検査を抜けた後にマクレガーがかなりバルクアップしたことから薬物使用の噂に絡んで、次のように語りました。
「わからない。本当にどうでもいいんだ。彼は俺のことを6回断っていると思う。普通彼と戦うには負けなければならない。だから何が起こっているのかよくわからない。俺はMMAで戦う。ビッグファイトを戦うことやエキサイティングなことが好きなんだ。ステロイドを使っている選手と戦うつもりはない。俺はステロイドを使ったことはないし、これからも使わない。まぁ、引退したらするかもしれないけどね。でもステロイドを使ったことはないし、不正をしている人とは戦いたくない。もし(マクレガーと)戦いたいのなら、そんなことを言うべきでもないだろうけど、これが真実なんだ」
10月のUFC294では、ライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフとチャールズ・オリベイラが対戦します。
ゲイジーはこの試合のバックアップに興味はないと語っています。
「どうなるか分からない。UFCが決めることだ。だからどうなるか見守ろう。自分にはわからないよ」