11月11日にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるUFC295のメインイベントでは、ジョン・ジョーンズ対スティーペ・ミオシッチによるヘビー級チャンピオンシップが予定されています。
さらにウェルター級チャンピオンのレオン・エドワーズに挑戦予定のコルビー・コビントンもまた、UFC295での試合を望んでいます。
コビントンは大学時代にルームメイトだったジョーンズについて、このウェルター級タイトル戦がメインイベントがなくなったときのバックアップとして必要だとしています。
コビントンはマイケル・ビスピンのYouTubeチャンネルで、ジョーンズについて語っています。
「ジョン・ジョーンズは、知られたくない汚い秘密をすべて知っている大学の元ルームメイトとイベントを共にする気があるのだろうか?彼は今頃UFCに行って、『コルビーと同じイベントには出ない。この試合は断る』って言っていると賭けてもいい。だからそのイベントが行われる唯一の方法だが、ジョンが予測不可能なのは知っているし、ジョー・バイデンのように白人女性の匂いを嗅ぎに行くかもしれないことも知っている。彼は頼りにならない。彼はカードから外されるかもしれないし、俺たちが窮地を救ってメインイベントにならなければならないかもしれないね」
「マイケル、小耳に挟んだところによると、彼はUFCの重鎮たちとバックステージに行き、俺とイベントを共有することを拒否すると言ったそうだ。だから彼らは彼の望みを叶えるつもりだ。ニューヨーク公演を台無しにしたくない彼らは、まだ彼が現れることを望んでいる。でもバックアップ計画が必要なんだ。彼は信頼できない。俺は究極の会社人間だ。UFCに約束した通り、俺は現れる。一度も試合を外れたことはない。俺は常に究極のプロフェッショナルであり、それが最も得意とするところだ。UFCは俺が頼りになることをわかっている。だから俺はこの立ち位置にいるんだ。ジョンがイベントを共にしたくないなんて最悪だ。それはたわごとでも何でもない。ただ真実を話しているに過ぎない。今の社会で真実を扱えないのなら、安全な場所に行けばいい」
コビントンはまた、ジョーンズがキャリア初期にステロイドを摂取していたことを非難し、そこからすべてがおかしくなったと主張しています。
「彼はバルクアップのためにステロイドを使い始めてから、すべてがダメになった。だから体内に入れていたすべてのものが感情に影響して、気分の波が激しくなったんだ。彼は文字通り、双極性障害なんだろう。あるときはまったく問題なく親友になれたのに、次の日には『ああ、コルビー!靴がぐちゃぐちゃだよ。なんで隅にキレイに置かないんだ?』って言われたよ。俺も『ただの靴だよ。大したことじゃないだろう?俺たちはもっと親密な関係だったのに』って感じだったね。それだけじゃない。あのクソ野郎を見てみろ。最後の重罪はホテルで妻を殴って血まみれにして拘置所に入ったんだ。こいつは最低だ。娼婦を2人乗せたベントレーをぶつける。信号待ちの妊婦をはねて、その後薬物を持って現場から逃走した。次から次へと数え切れないほどのことが起きて、ステロイド検査で陽性になった。真実は真実だ。俺には知られたくない秘密はないし、それを世間に知ってもらいたい。彼は神を敬う男ではないから、良いイメージで描かないで欲しいね。彼は悪霊だよ」