UFC292で新バンタム級チャンピオンになったショーン・オマリーは、かつてコナー・マクレガーを超えるスターになると発言していました。
オマリーは『ESPN』のインタビューで、当時を振り返りました。
「コナー・マクレガーよりもビッグになるとインタビューに答えていたのを鮮明に覚えているよ。そのことで多くの非難を浴びたんだ。ネット上では、そんなの現実的じゃないだろうと嫌われていたのは確かだ。だが俺の中では本気だった。これまでやってきたように、ノックアウトして美しいパフォーマンスを見せることで、そこに到達するんだとわかっていたからね」
「まだ到達していないけど、あともう1回ノックアウトすれば、頂点に立てると思うよ」
オマリーはバンタム級タイトルの防衛だけに集中しているわけではなく、将来的にフェザー級タイトルを狙う可能性についても語っています。
さらにボクシングの世界3階級制覇王者であるガーボンタ・デービスとの対戦にも興味があるようです。
「(マクレガーの地位に到達するには)いくつかの方法があると思う。ベルトを防衛することは間違いなく一つの方法だよ。初防衛戦で美しいノックアウトを決めればそうなる。階級を上げるが、(フェザー級王者の)アレクサンダー・ヴォルカノフスキーと戦うつもりはないんだ。彼がイリア・トプリアと戦うことを願っているよ。もしイリアがヴォルクを倒すことができたら、フェザー級に上がってイリアと戦いたいね。もし(プロボクサーで166cmの)ガーボンタ・デービスなら、それは俺にとって興味深い戦いだよ」