インタビュー・コメント

ジョン・ジョーンズ「ミオシッチのことは尊敬している」

11月に行われるUFC295のメインイベントでは、ジョン・ジョーンズ対スティーペ・ミオシッチのヘビー級タイトル戦が行われます。

ミオシッチにとっては2021年3月以来の試合となります。

ジョーンズはポッドキャスト『the OverDogs』で、ミオシッチ戦に向けて油断していないことを明らかにしました。

「何も感じられなくなったときが、おそらくそろそろ引退して違うことをやってみようかと思うときなのかもしれない。現時点ではまだ本当に神経質になっているよ。対戦相手の悪夢を見るんだ。1時間ごとにスティーペ・ミオシッチのことが頭をよぎる。酒を飲んでいても、何をしていても彼のことが頭をよぎる。子供のバレーボールの試合にいても、スティーペのことを考えてしまうんだ。みんなが気づいていないだけで、そこにはたくさんのメンタル的なものがある。でも目標はそれを克服することなんだ」

UFCのヘビー級には勢いのある選手が出てきている中で、ジョーンズはミオシッチと戦うことが最も理にかなっていると語っています。

「スティーぺには度胸や勇気がある。最も若い選手ではないが男だ。俺も若くはない。年数で言えば、最盛期を過ぎていることは確かだ。特に格闘技ではね。スティーぺは立派な男だし、この試合を望んでいることも知っている。みんなは彼が追い詰められていて、ダビデとゴリアテのような状況だと考えているが、俺はそうは思わない。俺はスティーぺが非常に有能なアスリートだと思うし、史上最高の選手と戦うチャンスを与える義務があると思う。スティーぺは、史上最強のヘビー級選手と戦うチャンスを俺に与えてくれた。我々はお互いに借りがあると思う。もしお互いに対戦せずに立ち去ったら、やり残したことがあるような気がする。多くの人から見放されているスティーぺの立場は理解できるし、一生懸命トレーニングしている彼をさらに尊敬しているよ。彼の陣営では勝利を期待しているから、彼のことを尊敬しているんだ」

現在のヘビー級ランキング上位には、1位にセルゲイ・パブロビッチ、4位にはトム・アスピナルがいます。

しかしジョーンズはミオシッチ戦の後、彼らと戦うことに魅力を感じないと語っています。

「若い選手たちを見ていると、アスピナルやセルゲイのような選手は素晴らしい。誤解しないでほしいが、彼らは素晴らしい。彼らは1ラウンドでみんなをノックアウトしている。だが年を重ねるにつれて、俺はビジネスとして見なければならないし、単にプライドから発言するのではなく、自分のレガシーやビジネスとして発言しなければならない。コアなファンが彼らのことを知っているなら、それは素晴らしいことだ。だが結局のところ、俺は大勢の人たちが興奮するような選手と戦う必要がある。なぜなら常に自分より若い新しい挑戦者が現れるし、そしてもう一回できるかどうかみんな見たがるからだ。それが現実だよ」