先週末にUFCパリのメインイベントに出場したシリル・ガーヌでしたが、試合中に空き巣被害に遭っていたようです。
フランス紙『Le Parisien』によると、ガーヌがメインイベントでセルゲイ・スピバックと対戦している最中に、パリ郊外にあるガーヌのアパートに泥棒が入っていたと伝えています。
イベントが終了した翌日の日曜日の午前7時30分頃に警察が玄関から侵入されていたことを発見し、ロレックスの時計や宝石類などがなくなっていたということです。
被害総額は15万ユーロ(約2,370万円)となっています。
有名人が家にいない間に空き巣に遭うこの手口は、プロサッカー選手などに対してよく行われるようです。
またこの件に詳しい関係者は同紙に対して、空き巣はガーヌ陣営の内部から手を貸した可能性があると語ったということです。
試合はスピバックに2ラウンドTKOで勝利したものの、金品類を盗まれたガーヌにとっては大きな痛手となっています。