インタビュー・コメント

チャールズ・オリベイラ「次のUFCライト級王座挑戦は自分だ」

UFC294ではライト級王座に挑戦する予定だったチャールズ・オリベイラでしたが、トレーニング中に目の上を大きくカットしたことで欠場することになりました。

代わりにはフェザー級王者のアレクサンダー・ヴォルカノフスキーが挑戦したものの、1ラウンドKOでマカチェフに敗れています。

オリベイラは『The MMA Hour』に出演し、UFC294を欠場したものの、次の王座挑戦は自分だと主張しました。

「誰と戦うか、UFCが何と言おうと戦うことになる。みんな俺が次に挑戦することになるとわかっているんだ。ランキング1位にいて、素晴らしい勝利の後で以前のように戦う準備は出来ている。ケガするまではあの試合の準備は出来ていたんだから次は俺だよ」

「(UFCマッチメイカーから何か聞かれているかと尋ねられ)誰も何も言っていないよ。彼らは俺のことも、俺がチャンピオンになるためにトレーニングするつもりであることもわかっている。トレーニングをして、準備を整えているところだ。彼らは俺の全てをわかっている。お金のために戦うんじゃない。歴史を作るために、自分のレガシーのために戦うんだ。だからこの試合の直前と同じように、トレーニングを続けて準備をし、100%に近づけるように努力するつもりだ。100パーセントになったときが、戦う準備ができたときだよ。ベルトが欲しい。誰がベルトを持っていようと関係ない。ベルトが欲しいんだ」

オリベイラは、UFC294で対戦したマカチェフとヴォルカノフスキーを称賛しました。

「以前にも言ったことだけど、イスラムの立ち技の進化を証明しているね。彼はあの試合をどう読んでいたんだろう。ローを蹴り始めて、最後はハイを蹴った。彼には称賛を送りたいし、急きょこの試合を引き受けたヴォルカノフスキーにも賛辞を贈りたい。両者に敬意を表したい。彼らは素晴らしい選手だし、イスラムは間違いなく偉大なチャンピオンだ。彼のMMA選手としての進化を示すものだったよ」