インタビュー・コメント

ジョン・ジョーンズがSNSで負傷欠場について言及する

UFCヘビー級王者のジョン・ジョーンズは、11月11日にマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるUFC295で、スティーペ・ミオシッチと防衛戦を行う予定でした。

しかしジョーンズはトレーニングキャンプ中の負傷により欠場が決定し、UFC295では代わりにトム・アスピナルとセルゲイ・パブロビッチによる暫定王座戦が行われることになります。

ジョーンズはSNSで動画を投稿し、今回の負傷欠場について感謝と謝罪を語りました。

「俺の体調を気にかけてくれたみんなに感謝するよ。間違いなくとても残念な状況だ。とても動揺しているよ。でも人生でいろんなことを経験してきたし、アスリートにケガはつきものだ。この国で最高の医師の一人であるニール・エルアトラッシュ医師を紹介してくれたUFCに感謝したい。ニール・エルアトラッシュ医師とここカリフォルニアにいるスタッフのみなさん、こんなに早く診てくれてありがとう」

「スティーペ・ミオシッチには、これまでの努力に感謝したい。またスティーペと彼のチームに謝りたいね。これは仕方がないことだ。全てのコーチやトレーニングパートナー、ここまで俺を手助けしてくれた全ての人に感謝する。戦うとはとても言えないよ。でも目標は明日手術を受けて、できる限り早く仕事に復帰することだ。後日スティーペと俺で試合が組まれることになると思うけど、それが自分の計画だ。だから今後数ヵ月は手術と理学療法にかかることになる。でもがんばって胸を張っているよ。俺のために祈ってくれたみんな、ありがとう。そしてまた、ファンのみんなに心から謝罪する。みんなの中には、マディソン・スクエア・ガーデンに出向くことが大変なことだという人もいるだろう。他のヘビー級の選手たち、アスピナルとセルゲイが君たちのために素晴らしいショーを見せてくれることを願っている。俺も会場に足を運んで観戦するかもしれない。だが俺はみんなのことが大好きだし、ジョン・ジョーンズは大丈夫だよ」