UFC294でカマル・ウスマンにマジョリティ判定で勝利したカムザット・チマエフですが負傷していたようです。
『ESPN』によると、チマエフは手の靱帯を損傷したことで少なくとも1ヵ月間は離脱することになると伝えています。
今後4週間は装具で固定することでケガの様子をみることになるということです。
現時点では手術は必要ないとしています。
チマエフは1ラウンドで右手を骨折したと思っていたようで、試合が進むにつれて攻撃が制限されていたようです。
靱帯損傷が1ヵ月で治れば問題ないですが、もし長引くようになれば、ストリックランドのミドル級王座への挑戦はドリカス・デュ・プレシをはじめ他の選手の名前が挙がる可能性があります。