来年1月20日のUFC297では、ショーン・ストリックランド対ドリカス・デュ・プレシのミドル級王座戦が行われます。
デュ・プレシはプロキャリア20勝のうち1試合を除いて全てKO(TKO)かサブミッションで勝利しています。
デュ・プレシは『My MMA News』のインタビューで、ストリックランドが相手でも判定にはならないと語りました。
「多くの人に衝撃を与えることが私のやり方だ。この試合は最初からすぐにいつも通りやるつもりだ。最初のチャンスがあればこの試合をフィニッシュする。正直な予想では、この試合でチャンピオンシップ・ラウンド(4～5ラウンド)に進むことはないだろうね」
「エンターテインメントな試合になることはみんなわかっていると思う。私のキャリアの中では、UFCでもUFC以外でも素晴らしいパフォーマンスもあったし、あまり良くないパフォーマンスもあった。勝っても自分のパフォーマンスに満足できない試合もあったし、素晴らしいパフォーマンスを見せたが敗れた試合もあった。でもパフォーマンスの良し悪しにかかわらず、楽しませなかったものは一つもなかった。私の人生でおもしろくない試合をしたことはないが、ショーン・ストリックランドの場合はおもしろくない試合もあったね。だが私とストリックランドの2人があそこに立てば、殴り合うことを恐れない試合ができる。彼は後ろ向きな試合を好まないが、私は後ろ向きな試合をしないと約束するよ」