インタビュー・コメント

デイブソン・フィゲイレード「オマリーとはいい試合ができる」

週末に開催されたUFCファイトナイトでは、デイブソン・フィゲイレードがロブ・フォントに判定で勝利しました。

元フライ級王者のフィゲイレードは、階級を一つ上げてバンタム級デビューを果たしました。

フィゲイレードは試合後の記者会見で、バンタム級王座戦に相応しいと語りました。

「元チャンピオンだから、もしタイトルマッチを組まれたら、その準備は万端だ。私は素晴らしい選手たちがいる下の階級の元チャンピオンだ。それに値することを示した。ロブはこの階級でベストな選手の一人だし、自分を試したい。もしタイトル挑戦権が与えられるなら受け入れるよ」

現在バンタム級王者のショーン・オマリーは、3月のUFC299でマルロン・ヴェラを相手に防衛戦を行う予定です。

フィゲイレードはもしオマリーが勝ったとしても、グラウンドの技術で勝つ自信があると語っています。

「ショーン・オマリーの打撃は素晴らしいけど、自分のチームと戦略をとても信頼している。今日はヘンリー・セフードと練習しているんだけど、セフードはこの階級でトップクラスの選手で、戦略に関しても知的な男なんだ。私は柔術が得意だ。本当にグラップラーだが、それを使うのは好きではなかった。打ち合うのが好きだから、オクタゴンでは打撃を多用する。確かに、ショーン・オマリーとはいい試合ができるだろう。もし彼と戦ってグラウンドに持ち込めば、彼をフィニッシュできるだろうね」