インタビュー・コメント

ショーン・オマリー「トプリアが勝てばフェザー級王座に挑戦する」

バンタム級王者のショーン・オマリーは、3月のUFC299でマルロン・ヴェラを相手に防衛戦を行います。

その後はバンタム級にはコンテンダーがいるものの、フェザー級王座への挑戦にも興味を示しています。

2月のUFC298は、フェザー級王者のアレクサンダー・ヴォルカノフスキーがイリア・トプリアを相手に防衛戦を行います。

オマリーは『SHAK MMA』で、もしトプリアがヴォルカノフスキーに勝って新王者になった場合、フェザー級王座に挑戦する可能性を語りました。

「(フェザー級王座への挑戦は)わからないね。可能性はあると思うよ。いつもそういった試合はしたくないと言っていたと思うが、わからないものだ。間違いなく起こり得る。でももしイリア(トプリア)が勝ったら、絶対にやりたい。もしヴォルク(ヴォルカノフスキー)が勝ったら、自分のベルトをあと1~2回防衛するつもりだ。2階級チャンピオンの地位を手に入れる必要があるからね。もし数試合やってヴォルクがそこにいるなら、その試合を受ける。流れに身を任せるよ。ヴォルクはかっこいい男だ。イリアはとても嫌われやすいようだね。格闘技は奇妙なスポーツだ。俺はいつもチェスのように見ていてあまり闘争心を出さないようにしていたが、やっぱり誰かを殴りたいし、イリアを殴りたいんだ。だからより簡単だよ」

オマリーはトプリア戦以外にも、選択肢がたくさんあると主張しました。

「もしイリアが勝てば、俺も勝って次にその試合を実現するつもりだ。その後にバンタム級に戻って防衛することも考えられる。もしイリアが負けるようなことがあれば、メラブ(ドバリシビリ)、ヘンリー(セフード)、コーリー(サンドヘイゲン)、もしウマル(ヌルマゴメドフ)が連勝すればウマルもいる。私にはたくさんの選択肢があるんだ。最高の状況にいるよ」