4月13日にラスベガスで開催されるUFC300では、BMF王座をかけてジャスティン・ゲイジーとマックス・ホロウェイが対戦します。
ホロウェイは昨年8月にコリアン・ゾンビに勝利して以来の試合となります。
しかしこのままフェザー級に留まることなく、UFC300という記念大会にライト級でゲイジーに挑戦することになりました。
ホロウェイはケビン・イオレとのインタビューで、BMF王座戦を行うことについて語りました。
「彼はBMFベルトを持っていたし、選択肢が好きなんだ。フェザー級に戻ったら、次のステップは王座に復帰することだと思う。だが我々は受け入れざるを得なかった。ヴォルクとの3戦目もあった。アーノルド(アレン)と戦わなければならなかった。それはやったよ。アジアでのコリアン・ゾンビ戦は楽しかったね。やるべきことはやったし、次はタイトル挑戦だと考えていたんだ。彼ら(UFC)は違う道を選んだけど、このスポーツでは選択肢があることは素晴らしいことだ。そのとき(チャールズ)オリベイラとイスラム(マカチェフ)がブッキングされていたから、ジャスティン・ゲイジーにはダンスパートナーが必要だったみたいで、争いに加わることになったんだ。BMFベルトは素晴らしい。ライト級はフェザー級から10ポンドしか離れておらず、私なら両方の階級をこなすことができる。それなのになぜ争いに加わらないんだろうか?」
ホロウェイはゲイジーに勝利してBMF王座を獲得できれば、その後様々な選択肢が出てくると語りました。
「たくさんの選択肢が開かれると思う。何が起こるか見てみよう。まずは目の前の相手だ。ジャスティン・ゲイジーという危険な男がいるが、まずは彼をどうにかして、その後は言ったとおりだ。この試合の後にいろいろなことがオープンになる。そのことに集中しているよ。勝って世界に衝撃を与えることに集中しているんだ」