4月13日にラスベガスで開催されるUFC300は、すでに多くのカードが発表されているものの、メインイベントはまだ決まっていません。
現在UFCはメインイベントのマッチアップに取り組んでいますが、MMAレポーターのアリエル・ヘルワニによると、レオン・エドワーズ対カムザット・チマエフが最有力候補だと伝えています。
しかしチマエフは何らかの理由でアメリカに来ることに問題があり、それが保留になっている要因だとしています。
もしチマエフがアメリカ入りできても対戦相手が確保できなければチマエフ対ドリカス・デュ・プレシ、アメリカ入りできない場合、UFCはエドワーズ対ベラル・ムハマッド、もしくはデュ・プレシ対イスラエル・アデサンヤに変更される可能性があるということです。
チマエフが出場できるかどうかでメインイベントのカードが変わってくるものの、いずれにしてもメインはウェルター級王座戦かミドル級王座戦が組まれることになるのかもしれません。